超絶久々のブログ更新です。
.
おかげさまで忙しくさせていただいております。
.
今年も4分の1がすでに経過しましたが、お客さんと一緒に旅行に行ったり、甲子園に母校の応援に行ったり、お花見したり、あとは毎日働いているのでスケジュールは常にびっしりです。
.
.
さて、先日東村山の日本酒イベント『のみむら2018』が開催されました。
3/17(土)、前後の天候の悪さの中、当日だけはしっかり晴れてくれました。
昨年の第一回目と同様、800名以上のお客様にお越しいただいていたようで、今年も楽しく営業させていただきました。
.
ありがとうございます。
.
.
そして昨年も感じたのですが、みなさんホント地元が好きですね。
実行委員も地元の仲間が集まって立ち上げたもので、お客さんもそれを知ってか皆が協力的。
.
運営サイドと参加店舗、お客さんの垣根が限りなく低い、素晴らしいイベントだと参加店ながら感心してしまいます。
.
ほんとサイコーです。
.
.
.
さて、今年に入ってから本格的に次の事業のことなんかを考える時間を作るよう心がけています。
現在久米川駅周辺でよく知っている身近な空き物件があり、試しに自分だったらそこでどんなことをやってみたいか考えてみたところ、『のみむら』みたいな地元ラバーの溜まり場みたいなお店とかやってみたいな〜とか思いました。
.
立ち位置としてはコミュニティのプラットフォーム。
店員とお客さんの境目が極めて希薄な、スナックのようなノリ。
お客さんがお店に参加する余地・余白をあえて作る不完全なお店。
お客さん参加型っていうのは、例えばバーベキューやキャンプなどを思い浮かべてもらえれば。
バーベキューって自分で肉焼かされてるのに楽しいし、なんなら焦がしても楽しいし美味い。そんな感じ。
ビュッフェとかも自分で盛ってるのに楽しいし。
.
完全な設計され尽くしたサービスを売るのではなく、お客さんの体験で満足度が補完されるお店。
お客さんが店員も兼ねるお店。
内輪のノリ全開なお店。
お店の私物化が横行するお店。
.
お店の私物化っていうのは、飲食店では完全に負の要素としてしばしば起こるのだけど、例えば20席の飲食店を100人で私物化した日には、そのお店って連日超満員だと思うんですよね。
宣伝広告費ゼロ円の最強のクチコミ店。
内輪のノリも100人規模になれば不快感もクソもない。
.
みんな友達の店には通うし。
みんな仲間ならイスが足りなくても誰も怒らないし。
そもそも怒る相手がいないし。
そもそもみんな店員だし。
100人で私物化したらスケールメリットとして監視の目も100人分。相互の評価・信用も100人分。なので下手うって和を乱しにくい。
村八分みたいことが発生しないようには気をつけなきゃだけど。
.
.
地元のビールとか飲んでいる場でお客さん同士のビジネスマッチングなんかが起きたらサイコーだな〜
いきなり乱入して営業とか行商とか来てくれても面白い。
.
.
運営・管理の問題については既存のシステムでいくらでも対応できるので、組織として最低限のピラミッドを作ってルールを徹底すれば充分いけるよな〜とか昨日の仕事中にボケーっと考えてました。
.
おしまい。